今日はスペイン語での謝罪の仕方を学んでいきましょう。謝罪と一言でいっても、軽い謝罪から、シリアスな謝罪、あるいはフォーマルな謝罪と状況によって使い分けないと、聞いている人からするとおかしな感じがします。
例えばちょっとぶつかっただけの人に「謝罪申し上げます」などと堅苦しい表現をするのは適切とはいえません。そんなことを踏まえたうえで、スペイン語の7つの「ごめんなさい」を見ていきましょう。
1. Perdón (ペルドン)
「すみません」
ちょっとしたことに対する、軽い謝罪です。Perdoname(ペルドナメ)と言うこともあります。
2. Disculpa (ディスクルパ)
「すみません」
1.と同等の謝罪です。
3. Lo siento (ロ・シエント)
「ごめんなさい」
直訳すると、「それを感じています」となりますが、真剣に謝るときに使う文です。また、場合によっては「残念です」といった意味でも使われます。
4. Lo siento por lo que pasó. (ロ・シエント・ポル・ロ・ケ・パソー)
「あの出来事についてはごめんなさい」
具体的な謝罪の理由を上げたフレーズです。
5. Lo lamento. (ロ・ラメント)
「申し上げございません」
新聞、政治などで使われるフォーマルな言い方です。場合によっては「残念です」といった意味でも使われます。
6. Mil disculpas. (ミル・ディスクルパス)
「本当にごめんなさい」
直訳すると「千回の謝罪」となりますが、強い謝意を相手に伝えるためにいうフレーズです。
7. Es culpa mía. (エス・クルパ・ミーア)
「私のせいです」
自分の責任を認めるときに使うフレーズです。