「今すぐ使えるスペイン語の挨拶(あいさつ)色々」でも紹介しましたがスペイン語でも挨拶は基本中の基本。人とコミュニケーションを取るための最初の一歩となる挨拶でつまづくと、その先が思いやられてしまいます。
様々な挨拶の中でやはり最も使われるのは「こんにちは」じゃないでしょうか。特に日本語と違ってスペイン語の「こんにちは」は時間を問わず一日中使える表現があります。また、その表現はスペイン語圏の国によっても違いがあり、その土地特有の挨拶があるので注意が必要です。ではどんな「こんにちは」があるのか詳しく見ていきましょう。
1、Hola (オーラ)
「こんにちは」
一番オーソドックスな表現です。スペイン語圏ならどこでも使えます。
2、Buenas (ブエナス)
「こんにちは」
Buenas tardesやBuenas nochesを短縮して「Buenas」とだけ言うことができます。人によっては午前中に使うことあります。ただ、とてもカジュアルな言い方なので使う相手に注意しましょう。
3、Epa chamo (エーパ・チャーモ)
「よお」
ベネズエラで使われる若者の挨拶です。「chamo」は男性を、「chama」は女性に対して使われます。
4、¿Qué hay? (ケ・アイ)
「調子どう?」
英語でいう「what’s up?」に相当するカジュアルな挨拶です。
5、¿Qué onda? (ケ・オンダ)
「調子どう?」
同じく「what’s up?」に相当するカジュアルな挨拶です。メキシコでよく使われます。
6、¿Qué hubo?(ケ・ウーボ)
「調子どう?」
コロンビアなどで使われる挨拶です。省略して「Quibo」などと書くこともあります。