スペイン語でお世辞を言いたいけど分からない、あるいはなんかお世辞らしきことを言われているけど、スルーしてしまったなどの経験はありませんか。
ちなみにスペイン語では「お世辞」を「piropo ピロッポ」、「口説く」を「coquetear コケテアール」と言ったりします。異性に好印象を持ってもらうためにも、本拍的にくどきにかかるときのためにもぜひスペイン語でよく使われるくどき文句を覚えておきましょう。
スペイン語のお世辞&くどき文句
1、Te quiero mucho. (テ・キエロ・ムーチョ) 好きだよ。
スペイン語の「好き」にはそのニュアンスや使い方によって「ちょっと好き」だったり、「愛してる」だったりします。会ったばかりの人に使うのはあまり適していないかもしれません。
2、Te ves muy bien en ese vestido. (テ・ベス・ムイ・ビエン・エン・エセ・ベスティード) そのドレス、よく似合うね。
「vestido ドレス」をほかの単語に置き換えれば、「~がとても似合ってるね」といった文になるので便利です。
3、Tú tienes una sonrisa bonita. (トゥ・ティエネス・ウナ・ソンリッサ・ボニータ) 笑顔がステキだね。
いいスマイルの持ち主に言ってあげましょう。
4、Que ojos bonitos tienes. (ケ・オッホス・ボニートス・ティエネス) なんてかわいい目をしてるんだ。
これを言えば自分の好意は相手に伝わります。
5、Eres muy linda(o).(エレス・ムイ・リンダ) 君はとても綺麗だね。
lindaを「lindo」と男性名詞にすれば男性に言うこともできます。
6、Me vuelves loco(a). (メ・ブエルベス・ロコ) (好きすぎて)おかしくなりそうだよ。/君に夢中だよ。
女性が言う場合は、locoの部分を「loca」と言いましょう。
7、Me gustas mucho. (メ・グスタス・ムーチョ) 君のことがとても好きだよ。
1、よりは軽いストレートな表現です。男女どちらでも使えます。
8、Me encantas. (メ・エンカンタス) 君のことが大好きだよ。
7、よりももっと好きなときに言います。男女どちらでも使えます。
9、Hueles rico. (ウエレス・リコ) 君はいい香りがするね。
大分親密な相手に使いましょう。
10、Eres muy sexy. (エレス・ムイ・セクシー) セクシーだね。
使うタイミングをよく考えましょう。